公開した音声は、そのままにしておくと配信履歴の中に沈みます。 聴いた人の記憶には残っても、自分の手元には「その日に何を話したか」が文字として残りません。 後から記事に使いたいときも、相談の場で自分の考えを引用したいときも、自分の配信を頭から聴き直すところから始めることになります。
手で書き起こす方法もありますが、10分の配信で30分から1時間かかります。 週2本なら月に4時間から8時間。 続けられない作業を前提にした運用は、どこかで必ず止まります。
この章では、公開した音声がひとりでにObsidianへMarkdownとして貯まる状態をつくります。 仕組みは単純で、stand.fmが配信しているRSSを定期的に見に行き、まだ保存していない回だけを文字起こしして保存するだけです。 ただし前提が一つでも欠けると動かず、しかも動かない理由はエラー表示だけでは分かりにくい。 このレッスンでは保存をまだ行わず、必要なものを揃えて診断が全部通る状態をつくります。